こんにちは
つながりの杜整体院・かみえど接骨院の奥田です。
本日は腰痛についてのお話をします。
腰痛も人それぞれ症状が違います。
前屈すると痛い、後屈すると痛い、座っていると痛くなる、立っていると痛くなる、中には普段は痛くないけど寝ると痛いなどなど、色々なパターンがあります。
それでも痛み方は違ったとしても一つだけ共通点があります。
それは腰痛の原因はほとんどの場合が、腰ではなく他にあるという事です。
当院にご来院される腰痛のクライアント様の半分以上が、当院に来るまでの間、他の接骨院や整形外科のリハビリで腰のマッサージ、電気療法をずっとしていたと言います。
残念ながらそれでは腰痛は治りません。
今回、腰痛で多治見市からご来院された男性のクライアント様も、何年も前から慢性的な腰痛で悩んでおられ、他の院と整形外科にずっと通院されていたそうです。
病院では、レントゲン画像で、腰椎4番目と5番目の間隔が狭いからこれが原因ですねと診断、その後リハビリに一生懸命通って、近くの接骨院や鍼にも通院。
まったく症状に変化がなかったそうです。
当院ではまず今までの痛みの変化と、受けていた治療など全てをカウンセリングして、何が間違っているのかを確認しました。
その後、お体の検査で、やはり原因が残っていました。
このクライアント様は仕事だけでなく趣味でスポーツもやっておられ、仕事だけでなくスポーツの動きについても使い方に問題がないか確認。
原因をお伝えして、施術だけでなく自宅でもセルフケアをしていただき、仕事や運動中の動きを改善したところ、腰の痛みはほぼ消失しました。
腰痛は原因さえ分かればもう悩む事はないぐらい改善します。
お体を大切にしてくださいね。