こんにちは、
つながりの杜整体院院長、足の専門家の奥田です。
本日、各務原市の方から脊柱管狭窄症の症状で、当院に来院したいという事でお問い合わせが来ました。
お電話で、症状について少し伺いましたが、足に外反母趾があり、魚の目や胼胝で困っているという事でした。
でも今日は足についてのお話です。
最近、知り合いの先生が本を出した事もあって足に関しての本を数冊買って読みました。
世の中に出ている足の医学書はほぼ全て読んだと思います。
今回の本もとても分かりやすく良い本でした。
ただ感想は全て骨格的な内容であり、症状を引き起こす原因ではありますが、本質的な原因ではないという事です。
20年前は足の大切さを語ってもほとんどの方が聞いてもらえませんでしたが、最近は当たり前になって来てとても嬉しいです。
体に何かしら不調がある方は必ず足に症状として出ます。
脊柱管狭窄症の症状も一緒です。
頭痛やめまい、自律神経系の症状もそうです。
ただ以前は足を治そう治そうと必死になっていましたが、5年前からもっと本質な事に気づいてしまい、治すのではなく、治さない事なんだなと理解出来ました。
足の施術は距骨の矯正、アーチサポート、足底板(インソール)、テーピング、運動療法など色々な施術方法が出回っていますが、
実は本当の事をいうと全て必要ありません。
今、痛みや何かしら症状がある方はその症状を手放す事でみるみる症状が良くなっていきます。
何の事か意味が分かりませんよね笑
外反母趾、扁平足、胼胝や魚の目など何か足のトラブルがありましたら相談して下さいね。