ずっと足の小指の痛み(内反小趾)で悩んでいた普段は立ち仕事の女性です。
いつか治ると想い願い、整形外科に2年以上通い続け、高額な靴や足底板(インソール)を作ったのにもかかわらず、さらに症状は進行し、足の変形も以前より悪化したので、履ける靴を少なくなってしまったそうです。
これはもう限界と思い当院を探していただきご来院されました。
【今回の原因と治療方法について】
足の小指を見ると、赤く炎症を起こしていましたがまだそこまで本人様が言われるより軽度の内反小趾でした。
整形外科では扁平足と開張足と診断されたという事でしたが、そんなにひどい開張足ではなく、扁平足でもありませんでした。
原因はやはり長時間の立ち仕事で耐えられない体の歪み、体の使い方の問題そして靴の環境でした。
医療用足底板を処方し、体で使えていない部位を見つけだし、全て調整しました。セルフケアもお伝えして4回の施術でほぼ痛みは完治しました。
本人様も今まで言われていた原因とまったく違っていた事に気づき、自宅で出来るセルフケアもお伝えすることで、ご自身でもしっかり自宅で行なっていたことが今回早期に症状が回復された要因だと考えられます。
多治見市 K・S様
1.なぜ当院に来ようと思って下さりましたか?
整形外科にて偏平足+開帳足ですねと言われて2年ほど通って、靴屋中敷きを作ってもらったのですが悪化する一方でした。日に日に立っていることが辛くなり、ネットで整体院を検索して口コミが良かったので貴院を選択させて頂きました。
2.通って頂いていかかですか?お身体はどのように変わられましたか?
内反小趾の痛みがなくなりました。仕事が立ち仕事なので、やめなければいけないのではないかと悩んでいましたが、体の調子が良くなってきたのでまだ続けられると安心しています。
3.なぜ他院ではなく、当院を選んでいただけたのですか?
家からそんなに遠くなかったと言うのが大きな理由ではありますが、選んで良かったと思っています。
4ご家族や、お友達で当院に行ってみようかまよっている方がいらっしゃったら、どんなふうに言ってあげたいですか?
今まで私が行った整体院さんは不思議なことをするところばかりでした。しかしここではそんな事はなく現在の体の状態や、どうしてこうするのか等、説明をしっかりしてくださるので安心して通えます。またホームケアについても丁寧に指導していただけるので真面目にコツコツとセルフケアできる方は合うと思います。
院長からのコメント
足のトラブルでは足の症状にとらわれず、もっと本質的な部分に気づく事が大事です。
それが分からないからまだまだ足の痛みで悩んでいる方が多いという現状がありますが。。。
日本には足専門のライセンスがないという事も原因ですね。だから皆さまのお住まいの近くにある整形外科の先生も足の事でそこまで詳しくないんですね。
今回、整形の先生に扁平足と診断されたという事でしたが、ほとんど大丈夫でした。
でもなぜ扁平足と診断されたかというと、骨格ではなく、普段立ち仕事なので足の負担が多く、その負担がかかる足裏部分の筋肉が発達していただけなんです。
それでは足底板を使っても専用の靴を使っても症状は回復しません。
足底板と靴のクオリティも今回は問題でしたが、それについてはこの女性の症状には重要ではなかったので説明は省きます。
足はあなたの体がどのような状態でも今一番最適に体が使えるようにあなたを支えています。
現在、あなたの足の症状は、そうやって無理がかかってしまった足が結果的に痛んでしまっただけ。
足を治す前に、体の環境を整えましょう。
枯れた木をなんとかしようと思うのではなく、その森を全体的に見るという事ですね。
もし現在、足のトラブルでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
当院は関東、関西の方もご来院されています。
県外の方でも気軽にお問い合わせくださいね。
よろしくお願いいたします。