こんにちは
つながりの杜整体院の院長 奥田です。
本日の症例の紹介は、ギックリ背中の痛みでご来院された、仕事で近くに来ていた名古屋市の40代男性の症状についてです。
簡単にいうと首の寝違いを背中でやってしまった感じです。
クライアント様は「姿勢を変えたら、急に痛くなって動けない状態です」という事でした。
でも話を聞いていくうちに他にも不調があったり、背中は以前から重さやダルさは感じていたとの事。
検査では、体の色々なところに治さないといけない箇所をたくさん見つけました。
施術を進めながら、ぎっくり背中の痛みを治しに来たはずなので、私が全く関係のない場所ばかり治療をしていくので、クライアント様は不思議そうでしたが、徐々に背中の痛みが軽くなっている感覚が分かった様子でとても安心されていました。
1回目の施術でかなり症状は落ち着きましたので、なぜ痛くなったのか?こんな激痛だったのになぜ施術で痛みが良くなったのか?を説明して普段気をつける事、セルフケアについてなどお伝えして今回は終了です。
今回大切な事は、
背中の痛みが楽になった事よりも、なぜその痛みが発症したのか?
今後、ぎっくり背中にならないようにするためにはどうしたら良いのか?
という事です。
体の不調はもうこれ以上体を壊さないための大切なメッセージです。
本来の健康な体を取り戻しましょう。