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浮き指(ハンマートゥ)とは|その原因、効果的な予防方法と治療方法について|岐阜県可児市御嵩町にある足の専門家のいる整体院

あなたの足の指は大丈夫?もしかして【浮き指】かも⁉

 

こんなお悩みありませんか?

【浮き指】の主症状としてこのような患者様の訴えがあります

 

立っていたり歩いたりするだけで足の指先が靴に当たって痛い

 

最近、体が歪んでいる気がして、みんなから歩き方がおかしいとよく言われる

 

肩こり、腰痛が、整形外科と治療院に通っているけど一向に良くならない

 

仕事が長時間の立ち仕事、体がだるいし膝が痛くて酷い時は腫れもある

 

足の指先にウオノメ、胼胝が出来てしまい、削ってもまた出来てしまい痛みもある

 

足の爪が綺麗に生えなくなってしまい人に素足を見られるのが嫌

 

足の冷えが気になるし、運動しても足のむくみがひどく下半身の太さがなくならない

 

 

上記の項目で1つでも当てはまるあなたのあしは【浮き指】の可能性があります

 

まず、当院の紹介をさせて頂きます

 

 

数あるブログ記事の中から当院のブログをご覧頂き、本当にありがとうございます。

これも何かのご縁だと想います。

あなたの大切な時間の許す限り、ブログを読んで頂けたら嬉しいです。

まず、はじめに簡単に当院の紹介をさせて頂きます。

初めまして、つながりの杜整体院院長、足の専門家の奥田です。

当院は岐阜県可児郡御嵩町という田舎町にある整体院です。

以前は『かみえど接骨院』として活動していましたが、当院にご来院されるほとんどの方が、どこに行っても色々治療方法を試したけど、症状が改善せず悩んでいる方、足のトラブルでお困りの方が多い事から、もっとそのような方々のお役に立ちたいと想い、現在は接骨院もやりながら『つながりの杜整体院』として重度の慢性症状と足のトラブル専門の整体院を併設しています。

当院にご来院される方々によく言われる事として整形外科や他の整骨院、整体院に通ってみたけどなかなか症状が改善しないで悩んでいる方が最後にたどり着く整体院だそうです。

あなたも、もしかしたら浮き指の症状で本当に治るのか不安だったり、あるいはご家族の方にそのような症状で悩んでいるため、ネットで調べたところ

偶然、当院のブログ記事にたどり着いたのかもしれません。

 

もし宜しければ、他にもある当院のページもご覧くださいね。

 

ちなみにあなたの現在の症状はどうでしょうか?

 

もし、自分の症状についてどうしたら良いのか分からず不安があったり、どこに通院しても良い結果がえられないという方にとって当院のブロブが少しでもお役に立てばとても嬉しく想います。

まだお時間がございましたらぜひ、このままブログを読んでください。

 

宜しくお願い致します。

 

【浮き指】とは?

 

浮き指とは、そのまま字の通りで立っていたり、歩いたりしている時、足の指が中に浮いている状態をさし、また一見、足趾が地面についているように見えても、歩く時に足趾をしっかり使えない場合も浮き指といいます。

しかしほとんどの方が普段から自分の足を気にして生活している人を少ないので自分の足が【浮き指】という自覚症状がないという事も特徴の一つです。

 

浮き指といっても人それぞれ形が違い、ハンマートゥといってかなり重度な変形だけでなく、外反母趾の方に多いですが、第2足趾のみ上にういてしまっている場合、女性のモートン病の方、ハイヒールをよく履く方に多い2~4趾まで浮いてしまっている場合など様々です。

足に何らかのトラブルがある場合、必ずと言っていいほど、浮き指の症状があります。

そして【浮き指】は外反母趾のように病名ではなく、足の指が中に浮いている状態をいいますので、軽度の浮き指の場合は足の指そのものに何らかの症状が出る事は少なく、膝や腰、肩など違う部位に負担がかかり症状として出る事が多いです。

 

浮き指を放っておくと

多くの場合、自覚症状がなく自分の足が【浮き指】と気づくきっかけは体の他の部位に不調を来してどこかに治療を受けに行った際、先生から伝えられるパターンです。

そして特に女性に多いですが【ハンマートゥ】といって浮き指が更に進行し、足趾にこのような変形がある事も少なくありません。

また足趾が宙に浮いていたりしっかり足趾で踏ん張れないため、体のバランスがとても不安定になります。

そのバランスを安定させるため必要以上に足や体幹の筋肉、骨格を使うため足趾の変形などの症状だけでなく体の疲れ、冷え症、むくみ、首、腰、膝などの病気につながる事がとても多いです。

実際、当院に来院される脊柱管狭窄症、ヘルニア、五十肩、変形性膝関節症などの症状をお持ちのほとんどの方に足のトラブルがあり、浮き指です。

 

浮き指は下半身太りの原因になる

浮き指は体のバランスが不安定になる事から、その不安定をフクラハギ、すねの筋肉、また太ももやお尻の大きな筋肉を使って体を安定させようとするので下半身の筋が発達してしまい、その筋肉の負担を減らすため脂肪もつきやすくなります。

そのため、下半身太りの原因になってしまいます。

 

 

【浮き指】で当院に来院される方の特徴

 

 

1、首や肩がすぐに凝ってしまったり、頭痛・めまいをよく起こす方

 

2、O脚、ハイアーチもしくは偏平足で内股、がに股歩きの方

 

3、ぺったんこな靴、ハイヒールをよく履いている方

 

4、足の裏によく胼胝やウオノメが出来る方(またハンマートゥまで症状が進行すると足趾の背側面にも胼胝や魚の目が出来てしまうケースが多いです)

 

5、巻き爪を矯正してもまたすぐ再発する方

 

6、うつ病、自律神経の不調をお持ちの方

 

7、ダイエットをしてもなかなか下半身太りが解消しない方

 

 

【浮き指】になりやすい原因とは?

浮き指は足の生活習慣病といえます。子供は1歳を過ぎる頃から2足歩行が出来るようになり足がしっかりしてきます。

その後3歳ぐらいになるとかなり歩いたり走ったりが安定し始め元気よく活動出来るようになり、6歳ぐらいまでに足の骨格が急激に成長します。

この時期は本来であれば足の骨格がしっかり育つ幼少期で将来的に浮き指になるかならないのかを左右する大事な時期にも関わらず、昔と比べ、お父さんお母さんの共働きが普通の世の中では危険が増えた現代で子供達だけ外で遊ぶという事が難しくなりました。

家に閉じこもりゲームばかりの生活で、足を使う機会が少なくなってしまった事、現代の子供達はどこに行っても平らで硬く整備された人工的な所ばかりで足の刺激が少ないためしっかりとした足に育たない環境なのです。

その弱い足趾の足で靴を履いて歩行すると,無意識に靴が脱げないように足趾を靴の内側の面に引っ掛けるように足趾の先を上げたまま,ペンギンのような歩き方の癖がついてしまうのです。

そしてまだ足が育っていないうちから可愛いからといって大人びた靴を履いてしまったりサイズの合わない靴を履くなど靴環境の乱れも原因の一つになってしまいます。

私達も動物で、自然界の動物達と同じように凸凹な場所は原っぱや土の上で生活出来るよう体が設計されていますが、安全性や利便性をを追及した不自然な世の中では残念ながら本来の足の機能を使いこなせず退化してしまうのです。

そしてさらに歳をとり体を動かすこ事がおっくうになりさらに足は弱くなり様々な症状を引き起こすのです。

おそらくこの先もどんどん浮き指など足にトラブルを抱えた人は増え続けるでしょう。

 

その1 靴の問題

浮き指の原因として一つは靴です。どのような靴が原因になるのかご説明します。

 

1、靴のサイズが合っていない

狭い靴が原因のような気もしますが、実は外反母趾の方のために作られた靴のように足指の付け根が当たらないように横幅を大きくした靴です。

足が痛いとつい大きめのサイズの靴を買ってしまいがちですが実は自分の足よりサイズの大きい靴はかえって足を不安定にします。

そしてさらに足の横幅が広がり足趾を上手く使う事が出来ず、症状の悪化につながります。

 

2、カカト部分を指で押すとすぐ潰れてしまうぐらい柔らかい靴

歩行の際、最初に地面に付くのがカカトですよね。

もう少し詳しく説明すると、カカトのやや外側が地面に着き、そのまま外側アーチ(足のやや外側)を通過しながら、足の小指(小趾球)に体重移動します。

その後、横アーチ(足趾の付け根の並び)を通過して足の親指(母趾球)たどり着き、しっかり踏み込んで蹴り出すという力強い歩行が出来ます。

しかし靴のカカト部分が柔らか過ぎる事によって、しっかりカカトを地面に着こうとしても不安定になり、本来の動きをする事が困難になります。

カカトが着いた時点で歩行中の体重移動の道のりが決まってしまうため、カカトをしっかり固定するという事はとても重要なのです。

 

3、靴の素材が柔らかく軽い、そしてクッション性が高い

本来、足には強さと柔軟さ、そして高性能のクッション性を兼ね備えています。

その機能はしっかり地面を踏ん張る時に発揮します。

ところが、履いている靴がそもそもやわらか過ぎてしまうとしっかり機能を使う事が出来ません。

例を挙げるなら、海の砂浜など柔らかい所を力いっぱい走っても踏ん張りが効かない経験をした事はないでしょうか?

柔らかい靴を履いて歩いていても同じ状況を生み出すのです。

そして足の機能も感覚もどんどん衰えていくので、健康的な足の骨格を保持する事が難しくなり、足の変形につながってしまいます。

 

浮き指は子供達にも多い⁉

また浮き指は子供達にも多いです。

あなたのお子さんがよく転んだり、フラフラ歩くなどしている場合は注意してお子さんの足を見てあげてください。

現代では浮き指の子供が多いですが、浮き指は外反母趾のように有名ではないので症状に気づいている保護者の方はほとんどいません。

またその原因として、足に合わない靴を親達がデザインだけで決めてしまい、履かせしまったり、兄弟の多い家族はよくある事ですが、まだ履けるからという理由から兄弟や友人からもらったお下がり靴なども原因になります。

 

お下がりの靴がなぜ原因になるかというと、

 

足の形、歩くクセは人によって違い、使用期間が短かったとしても必ず以前の持ち主の歩くクセ、靴裏のすり減りがあり、その靴を履いてしまうと本来の自分自身の歩行と靴が合わないため、足にかなりの負担になるからです。

子供の足の成長はとても早く、それに合わせて靴を買うのはもちろんお金がかかります。ですが、それが原因で子供達の将来の健康に悪影響を及ぼす事を覚えておいて下さい。

そんな高額な靴で無くてもいいです。

安くてピッタリな靴を定期的に買い替えてみてください。

子供達は自分の足が今どうなっているのか?そんな事は気にしていませんし、少々痛くても我慢してしまいます。

常日頃、お父さんお母さんがしっかり子供達の足の健康を見守る必要があります。

もし大切なお子さんの足が浮き指でも、子供達の骨格は大人の骨と比べ、まだ未熟ですので骨が変形していない場合が多く、今日からでも靴の環境を変えるだけで症状が改善する事が多いです。

成長期は健康な足に育てるためにとても大事な時期ですので是非参考にして下さい。

 

5、ヒールの高い靴

ハイヒールはつま先立ちになってしまう事や、足首をしっかり機能させる事が出来ないため、お仕事の関係で頻繁にハイヒールを履く方は少し要注意です。

今は大丈夫でも年齢と共に浮き指が進行し、将来的に様々な関節の病気につながる恐れがあります。

実際、体の不調でご来院される方で浮き指の方は本当にたくさんいらっしゃいます。

しかしずっと履いている人でも浮き指にならない人もいます。生まれつき浮き指になりやすい骨格も方もいるという事です。

しかし遺伝とは直接関係なく、しっかり足をケアしていたり履物を気をつければ発症しません。

ヒールの高い靴も原因の一つですが、人によって違い、歩き方や姿勢などによってヒールが原因になる場合もあるという事です。

 

 

その2 足にトラブルがある

靴の問題と大きく関わる問題でもありますが、足自体にトラブルを抱えている事です。それは足のアライメント異常で「オーバープロネーション(過剰回内)」です。

 

「オーバープロネーション(過剰回内)」は浮き指だけでなく他の様々な足のトラブルに関係しています。

 

このような足の方はカカト周囲の関節の可動域が動き過ぎるため、そのまま放っておくとつま先側の部分が広がってしまいます。(偏平足、開帳足と言います)

足を地面についた際に、本来であれば足の親指の付け根(母趾球)でしっかり地面を蹴り出しますが、開帳足の場合、足の筋、腱、骨格の構造上、それが出来なくなり力強く蹴り出せなくなり、横幅が広くなると母趾は外側方向、小趾は内側方向に向いてしまいます。

外反母趾、内反小趾の原因にもなります。

また開帳足の足でつま先の狭い靴を履いてしまう事でさらに足の前足部が反りかえって母趾は外側方向、小趾は内側方向に向いてしまいますので、さらに内反小趾、外反母趾は悪化します。

オーバープロネーション(過剰回内)の足での運動時の負担については、歩行、走行の蹴り出しの時にカカトのやや外側ではなく、やや内側が最初に地面に着地するため、蹴り出しが母趾ではなく小趾球で蹴り出す事になるため、足の小指の先や付け根の辺りに胼胝やウオノメが出来ている事が多いです。

 

その3 生活習慣

子供だけでなく、大人も生活習慣で浮き指の原因になります。

普段、特にデスクワークが多い方ですが、仕事中などで猫背になっている方や運動など体を動かす事が少ないと体に歪みを発生させ、そのままで歩行する事で正常に足が機能せず、浮き指の原因につながります。

体が歪んだまま運動をする事で、その歪んだ体を足が支えなければならないので、必然的に足の負担が増えるのです。

 

今すぐ出来る【浮き指】の予防方法

 

・足指の運動

浮き予防として、しっかり足趾で踏ん張れて器用に足趾を使えるようにする事です。足趾のジャンケンや足趾の伸ばすなど足趾の運動をすると良いです。

足趾じゃんけんは、足趾をグッと丸くしてグーの形にして、足の親指と他の4本の足趾を上手く使ってチョキの形、全部の足趾をできるだけ広げてパーの形、子供だけではやらない事が多いのでお父さんお母さんと一緒に遊び感覚で行うと良いでしょう。

 

・生活環境の改善

生活環境の改善としてまずは、靴をサイズの合ったフィットしたものに買い替える、子供のうちから足に負担の掛かるパンプスや先の狭すぎる靴、幅の広いサンダルなどを履く事を控えましょう。子供達の足はまだ成長段階でとても弱く、環境にかなり影響されてしまいます。

テーピングも予防にはなるが・・・

テーピングで足趾を固定して改善をうながそうとする治療家の先生もいらっしゃいますがテーピングの固定は必ず長期間の固定が必要です。

また浮き指は足にも原因がありますが、体全体のバランスが原因の場合もかなり多く、足だけを固定してしまうと体がそれについてこれず、違う箇所に負担が増加し、他の不調やケガにつながる場合もけっこうあります。

 

適切な靴を履きましょう

 

浮き指の方に合う靴選びと正しい靴の履き方は?

 

1、横幅が広過ぎず、狭過ぎずの靴を選ぶ。そして出来れば紐の靴を購入してください。

横幅の広い靴が良いという先生もいらっしゃいますが、実は反対です。横アーチが減少し浮き指をさらに悪化させます。だからと言って狭過ぎもいけません。

適度な心地よい圧迫感のある靴を選んで下さい。

 

2、靴の紐を毎回締め直しましょう。

紐を緩めにして靴を履きなさいという先生がいますが、全く違います。

もちろん締め過ぎはいけませんが緩いのは歩行時に靴の中で足を不安定にさせ、浮き指を悪化させます。

ほとんど方が靴紐を締め直す事はほとんどなく靴を脱ぎ履きしています。

靴紐を締め直すほど体は健康になれると私は認識しています。

実際に患者様にもそう指導させて頂いおります。ぜひ、やってみて下さいね。

 

3、ヒールの高い靴は控えましょう。

出来れば3,4㎝以内のヒールにして下さい。

ただ必ずしもヒールが良くないという訳ではありません。

ヒールを履いていても正しい足の使い方であれば、痛みは出ません。実際にヒールを履いていても内反小趾や外反母趾にもなっていない方はたくさんいらっしゃいます。

当院ではハイヒールを履きながらでも浮き指を改善する事が出来ます。その方法を知りたい方はお問い合わせ下さいね。

 

その2 体の歪みを整えましょう

 

特にお仕事や普段の姿勢がデスクワークで座りっぱなしや、立ちっぱなしが多い方は自宅に帰ってからのセルフケアを行って下さい。

体が正常でも歪んだままでも足は地面に適応させながら体にバランスをとっています。

ほとんどの場合その事に気づいている方はいません。

結果的に足に負担がかかり、浮き指など足のトラブルの症状として現れるのです。

 

【浮き指】の一般的な全く意味のない治療

 

その1 医療用足底板というただのアーチサポート

「アーチサポート」の画像検索結果

当院にも足のトラブルで来院される方がたくさんおられますが、以前に整形外科に通院されていた方がほとんどです。

治療の中で足底板を処方してもらったという方は多いですが、ほとんどの整形外科で処方してもらったという足底板がただのアーチサポートであり足を機能的に改善出来ないという事実があります。

偏平足だからという理由で土踏まずを無理くり上げてあるものばかりです。

アーチ(土踏まず)は何かで無理くり形成するものではなく、自分自身が動きの中で形成するものです。

だから一般的に整形外科などで処方している足底板は効果がないのです。本当に良い医療用の足底板を体験したい方は当院にお問い合わせ下さい。

 

その2 ハイヒールを履かないなど靴の制限

整形外科の先生に 「ハイヒールやつま先が狭い靴を履かないでください」と言われた方は多いのではないでしょうか。

でも本当に靴だけが原因でしょうか?

ハイヒールを履いている方でも浮き指ではない方はたくさんいらっしゃいます。

つまり浮き指は靴だけが原因ではないという事です。

浮き指を根本的に改善するためには靴だけが原因と決めつけるのではなく、その患者様の体のバランスや足の形状、動きなどもしっかり診る必要がございます。

 

 

【内反小趾】の効果的な治療方法

 

その1 足をしっかり機能的に改善する事の出来るオーダーメイドの医療用足底板

子供の場合は施術や生活改善だけでも浮き指が改善する事が多いですが、成人してからの浮き指はさらに悪化し、ハンマートゥまで進行している事が多く、その場合は必ず、医療用足底板が必要になります。

最近はスポーツ用品店では色々なメーカーが足底板(インソール)を出していて足底板にもたくさんの種類があります。

しかしほとんどの足底板がただのアーチサポートになってしまっている事がほとんどです。

具体的にどういう物かというと土踏まずの部分が異様に膨らんでいる中敷きです。

また残念な事に整形外科で処方してもらったという医療用足底板もほとんどがアーチサポートが多いです。

海外と比べ、日本には足病医というライセンスがなく足に詳しい専門医がほとんどいません。

アメリカには日本の歯医者さんぐらいの数の足専門のクリニックが存在しています。

実際に当院にも「足のトラブルでずっと病院に通っていたけど全く症状が改善しなかったから来ました」と言う方がたくさんいらっしゃいます。

そのため海外の医療用足底板と比べてしまうと日本の医療用足底板は物足りないという事が現状です。

 

日本の一般的に整形外科で処方している足底板と足病医学の先進国の足底板の大きな違いとは?

1、足底板の作製方法

ほとんどの場合、患者様に型に足で踏んでもらい足形を作ったり、台の上にのって何処に一番体重が乗っているのか確認して作製している足底板がほとんどです。

本当にその足底板はその人の足を機能的に改善出来るのでしょうか?

私はとても疑問です。

よく考えてみてください、言い方は悪いですが既にトラブルのある足で踏んでもらい足形とったり、台の上に乗ってデータを出したところで、その足はトラブルがあるのですから、足を着いた時点でもう遅いという事です。

本来であれば足を着く前にその人の足が一番ベストな足の状態でデータをとり足底板を作製するのが自然です。

当院で処方するすべてのオーダーメイドインソール、オーダーメイドの医療用足底板は必ず、すべて足を宙に浮かせた状態でその人にとって一番ベストなコンディションの足でデータをとり作製した足底板を処方しています。

2、素材

とても柔らかい足底板が多いです。

恐らくクッション性も重視して作製されたと思いますが、人間の足はそもそも高性能のクッションが備わっています。

症状によってはやや柔らかい足底板を処方する事もありますが、基本的に足底板は硬くて丈夫なものでなければなりません。

柔らかい足底板は足の不安定につながり、クッション機能である踵の脂肪組織のズレにつながるため、かえって足のクッション性を失う事が多いです。

実際、当院に来院する踵にトラブルを訴える患者様の靴や足底板をみると柔らかいものが多く、靴を硬くてしっかりフィットしたものに変えるだけでも症状が改善する方は少なくありません。

また足の力は手の力の4,5倍はあり、手で簡単に曲げたり、潰したり出来るような柔らかい足底板では足をしっかりコントロールして安定させる事は難しいです。

以前、どこかで足底板を作製してもらい全く効果がないという事で当院で足底板を作りたいという方も多いですが、当院の足底板の硬さを実感して驚かれる方がほとんどです。

でも足底板の上に足を乗せるととても柔らかく気持ちが良いと言われます。

それは足底板が本来、その人に備わったクッション性を引き出すからなのです。

 

3、足の考え方

今まで見てきた足底板のほとんどがアーチサポートです。つまり土踏まずを上に上げる事を意識した足底板ばかりです。

扁平足の方なら分かりますが下に落ち込んだ土踏まずでそのような足底板を使用すると、落ち込んだ土踏まずと足底板のでっぱりが当たってしまい、ずっと履いていると土踏まずがかなり疲れてきたり筋肉痛のような痛みを誘発します。

人によっては土踏まずの皮膚に水膨れが出来たり、剥がれたりして痛くて歩けないという方もいらっしゃいます。

そもそも土踏まずは自然の歩行で出来るもので無理くり上げて出来るものではないのです。

足は状況に応じて強い足になったり弱い足になったりして、体のバランスを整えながらしっかり地面を踏ん張り、地球のパワーを全身に伝え健康的に体を機能させています

足また土踏まずが無いから悪いという事でもありません。

土踏まずが無くてもその人にとって足が健康的に機能していればそれで良いのです。

本当に良い足底板の簡単に見分ける特徴はアーチ部分(土踏まず)が不自然に盛り上がっていない、かかと部分はしっかりしていて柔らかくないものです。是非参考にして下さい。

 

その2 浮き指になりやすくなっている体の歪みをしっかり改善する

足底板を取り扱っている、ほとんどの院が浮き指の症状がある患者様に対して、とりあえず足底板を勧めたり、テーピング固定を施します。もちろん足底板やテーピングが効果的な場合はそれでも改善する事はありますが、当院にはそれでも改善しない方もたくさん来院されます。

なぜ改善しないかというと、そもそも患者様の生活習慣が浮き指になりやすい体の歪みの原因になっている場合があります。

その場合は足だけでなく間違った体の使い方や生活習慣を改善しなければなりません。

またそのような生活をして染み付いた体の悪いクセ(歪み)を改善する必要もあるのです。

当院では必要に応じて、足だけでなく体全体から根本的に足のトラブルを改善していきます。

 

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